このサイトにおける格付け基準

2017年7月第4週更新

 

 このランキングでは、シングル売上チャートを元に、S、A、Bのランク付けを行っております。ここから更に、Sは2段階、Aは4段階、Bは5段階の階級分けを行い、「今、どのアーティストが一番強いのか?」を決定します。

 

 2017年シーズンの変更点

 2016年シーズンまではBillboard JAPAN発表の週間シングルチャート(サウンドスキャン調べ・パッケージ合算)Top Single Salesの順位で格付けを行っていましたが、2017年シーズンからは同じくBillboard JAPAN発表のシングル総合チャート、Hot 100の要素であるルックアップ(推定CD稼働数)の順位を用い格付けを行います。また格付け判定をCD発売初動週、もしくはレンタルが解禁された日から最初の平日となる週(土曜日解禁の場合は翌週が対象)で行うため、2016年シーズン最終第52節と2017年シーズン第1節を同時進行します。

 なお2017年開幕時の格付け順位は、2014年シーズン終了時の格付けを元に再構築いたします。

 

 2016年シーズンの変更点

 2015年シーズンはBillboard JAPAN Hot100年間ランキングで最終的な格付けを実施しましたが(アーティスト毎の最高順位作品が参考)、2016年度はBillboard JAPAN発表のルックアップチャートで最終的な格付けを実施します。

 

 2015年シーズンからの変更点

 2014年シーズンまではオリコン・週間シングルチャートでの売上枚数(初動売上/発売2週目の売上)で売上下落率を換算し、同格内での順位をつけていましたが、2015年シーズンからはBillboard JAPAN Hot100年間ランキングで最終的な格付けを実施します(アーティスト毎の最高順位作品が参考)。これに伴いましてBillboard JAPANの年度に合わせるため、2014年第51節の週を、2015年第1節として同時に執り行います。

 なお、シーズン中の順位付けはBillboard JAPAN Hot100週間ランキングでの順位を元に順位付けを行います(下記赤字部分参照)。

 

 2014年シーズンからの変更点

 2013年シーズンまではオリコン・週間シングルチャートの順位で格付けを行っていましたが、2014年シーズンからはBillboard JAPAN発表の週間シングルチャート(サウンドスキャン調べ・パッケージ合算)Top Single Salesを用い格付けを行います。また、チャートの日付を原本と合わせ、2014年シーズンの第1節は12月30日付となります。

 なお、2014年開幕時の格付けは、2013年シーズン終了時の格付けをそのまま使用します。

 

 2012年シーズンからの変更点

 2011年シーズンまでは新譜の初登場週での順位で格付けを行っていましたが、2012年シーズンからは発売日から2週目の順位を元に、発売2週目以降の楽曲のみの順位で格付けを行います。これにより2011年シーズンの最終節は12月15日付けですが、2012年シーズンの第1節は12月29日付けとなります。

 なお、2012年開幕時の格付け順位は、2009年シーズン終了時の格付けを元に再構築いたします。

 

 

各格付けの基準は以下の通りです。

・Sランク

 出せばランキングトップに君臨する最強クラス。

・Aランク

 ベスト5にはコンスタントに顔を出すランキングの常連。

・Bランク

 ベスト10に登場したアーティストがしのぎを削る入れ替えの激しいクラス。

 

 

格付け変更基準

・Sランク

(S2→S1)5作品連続1位(S1から降格した場合は3作品連続1位)

(クラスダウン条件)1位の逃した場合

 

・Aランク

(Aランク→S2)A+ランク在籍時に1位。もしくはAランク在籍中に2作品連続1位で、A1を越えるクラスアップ条件を満たした際、昇格となる。

(→A+)1位をし、A1を越えるクラスアップ条件を満たした時(S2に昇格できる場合はのぞく)

(クラスアップ条件)3位以内。もしくは格上に勝つ

(クラスダウン条件)6位以下。もしくは格下に負ける

※ A+ランクは1位を逃した場合はクラスダウンとなる。ただし格下に負けた場合は、その分の下落が有効となる。

 

・Bランク

(B→A)5位以内にランクインし、クラスアップでB1以上になる際、昇格となる。

(→B+)6〜10位にランクインし、クラスアップでB1以上になる際の格付け。11位以下の場合はB1までとする(2006年第40節から導入、2015年第37節改編)。

(クラスアップ条件)10位以内。もしくは格上に勝つ。

(クラスダウン条件)11位以下。もしくは格下に負ける

(→B−)トップ10に入りながらもB3以下の格付けとなった場合(2011年第1節から導入)。もしくは直接対決に敗れた事により格付け除外対象となった最上位(2017年第34節から導入)

 

 格付け後(登場2週目以降)に首位を獲得した場合は、ボーナスポイントとして1勝とし、格付けを1ランク上げる(B1の場合はA3になる)。

 条件が重なった場合は相殺、もしくは重複作用する。ただしランクアップ(B→A)の際は条件を満たしていなければならない。

 

 CD単体で発売されていない(付録、特典)シングルCD、海外盤、DVDシングルもランキングの対象となるが、これらは格付けの対象外とする。また100位以内に入れなかった場合は、いかなる格付けであっても格付けから除外となる(2012年シーズンより追加、当時は50位以内。2014年シーズンから100位以内に緩和)。

 欠測と判断した場合は格付けの対象外とする。後述、レンタル解禁日がCD発売日と異なる場合でも改めて格付けは行わない。

 

・同一格付け内での順位付け

 (2011年シーズン最終節まで)前3作の初動順位(S1は連勝数も考慮)を参考し、シーズン前半はここ2シーズンのリリース枚数と成績で、シーズン後半は今シーズンのリリース枚数と成績で順位付けしています。なお、シーズン前後半切り替わりの際に一部順位の変動が発生します

 (2012年シーズンから2014年シーズンまで)今季内の最良売上下落率(初動売上/発売2週目の売上)を参考とし順位を決定します

 (2015年シーズン)Billboard JAPAN Hot100週間(総合)チャートでの順位(CDシングルとしてリリースされており、リリース2週目以降の作品のみを参考。一部例外あり)により暫定的に順位付けし、Billboard JAPAN Hot100年間ランキングを用いて最終的な順位付けを行います。なお、上半期チャート発表後は、このチャートで順位が確認出来たアーティストが優先して順位付けされます。

 (2016年シーズンから)Billboard JAPAN Hot100週間(総合)チャートでの要素であるルックアップチャートの年間順位で最終的な格付けを実施します。年間100位以内に入らなかった場合は、週間での最高順位を元に順位付けします。

 

・レンタル解禁がCD発売日と異なる作品の格付けについて

 格付け対象外となる作品を除いてCD発売初動週でいったん格付けを行い、レンタル解禁の対象となる週に改めて格付けを行う。この際は前作時点での格付けを遡って使用し、変動が初動週の格付けより良くなる場合は改めて格付けを行い、悪くなる変動の場合は再格付けを行わない。

 レンタル解禁による再格付けは、その作品の発売からの経過週(主に4週目となる)と同じ、もしくはそれ以上の作品を対象に順位付けを行う。その順位で10位以内にランクイン出来なかった場合は、初動週での変動が正式に適用される。なお無料公開範囲の都合上ランキングは20位までの掲載となるが、それ以下についても対応する。

 

・直接対決における格付けの変動(2011年第1節から変更)

 前作時点で(※確定格付けのアーティスト)が対決をする際(格付けに関わらず全員が該当)、上位のアーティスト以上の格付けを得ることは出来ない(同じ格付けを得ることは出来る)。ただし、前作同格のアーティストが直接対決をする際、最上位となった格付けが基準となり、それ以下のアーティストは最上位の格付けより低い格付けとなる(同じ格付けを得ることは出来ない)。

※ 2012年シーズンより近2作で格付けを維持したアーティストが確定格付けを所有します(格付けが黄地で表示)

 

 

・付記(2011年第1節から変更)

 前回の格付けで格付けされていない、またはB−クラスのアーティストに関しては、最高でもB1ランクまでの格付けとする。

 同一アーティストが同一週に複数タイトル格付け対象となる際は、上位にランキングされた曲で格付けを行う。

・(以下2014年第1節から変更)

 合併週の中でリリースされた作品に関しては、その翌週のチャートでまとめて格付け判定を行う。合併週1週目にリリースされた作品は、2週目の作品を除き判定を行い、2週目にリリースした作品はチャートの順位をそのまま用いる。

・(以下2014年第11節から変更)

 同一曲の再販売、アルバムからのリカットシングル(新曲が含まれていない)、及びリミックス版などは格付けの対象外とする。ただしそのシングルの順位は有効とし、その際に同格での順位変動が起こる可能性はある。

 

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